『リビング』
リビングの端からダイニングとキッチンをのぞむと改めて広さが実感できます。天井はパインのムクのホワイトステン仕上げで、床もそれにあわせて表面が光らないホワイトウォッシュのピーチ材を使用。
施工事例
東京・横浜のデザインリフォーム会社
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- 神奈川県N邸
神奈川県N邸
屋根は北欧風の大屋根、リビングは広くとって家具が少ないスマートな空間に、というのが当初からの希望でした」とおっしゃるNさん、華美な装飾やウッディな山小屋風の雰囲気は避けたいと思っていたとのこと。
そんなNさんのイメージぴったりあったのが、「デニッシュ・ハス(デンマークの大屋根の家)」でした。プランの段階からNさんと二人三脚でコーディネイトしていく家づくりを進めていきました。
室内は、余分な家具やインテリアを置かずに、空間をスマートにし、オブジェもシンプルに配置。北欧の中でも"デザイン先進国"といわれるデンマークの住空間に見られるようなさりげないセンスが、住宅の各所に活かされています。
府屋の壁、床、天井は白木の色合いを出すため、ホワイトですべて統一。白い壁には細長い木棚を付け、温かみのあるアクセントをつけています。さらに、家全体に開放感を出すため、上下階に3つの吹き抜けを設けて、窓からの採光も十分。また気密性の高いトリプルガラスのため、床暖房の保温も万全です。
「出来上がって初めて入った妻も"こんなにすてきになっちゃったの!"とビックリしていました」とNさん。最初のイメージを細部にまでこだわり、そのまま実現できたお住まいにご満足の様子です。
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『玄関ホール』
玄関のテラコッタも床にあわせて薄目の色を選んだ。モールディングの木や本棚、フローリングなどすべての色調が統一されています。 -
『キッチン』
キッチンはU字形で広々と。コンロのすぐ上に換気口を取り付け、左上にはトップライトを設けたので奥様も大満足。梁にはあえて壁紙を巻かずに天井とあわせてホワイトステン仕上げに。 -
『庭』
庭にはプランターを予定しているので、2階と同じウッドデッキは諦めた。小窓はオーニング式。インターフォンの枕木はアクセントのために設置。 -
『照明』
ルイスポールセンの照明。やさしい間接光に寸プルなデザインはデンマークならではの味わい。